1973-07-17 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第45号
私どもは、従前から、救急指令センターにつきまして、国庫補助の対象にいたしておりまして、逐次各都市に拡張をいたしております。
私どもは、従前から、救急指令センターにつきまして、国庫補助の対象にいたしておりまして、逐次各都市に拡張をいたしております。
一つ一つの消防署といいますか、あるいは救急車に医者を配備することができなければ、東京のように救急指令センターをつくって、救急車とセンターとが無線で連絡をして措置をするならば、それだけで、おそらく、人命の失われるのは半減することができるだろうと思うのですが、救急医僚体制の整備とあわせて、こういう救急指令センター、あるいは消防署との無電連絡等の整備についてお考えになりませんかという意見を持っておりますが
○降矢政府委員 確かに、現場におきます搬送は消防が担当し、そして、どこの医者に、どこの病院に運んだらいいのかということにつきましては、消防本部に救急指令センターを持っているところは、そこに病院のベッド数あるいはどういう 医者がおるかということの表示がありますので、そこの指示を受けるのをたてまえとしております。
○説明員(降矢敬義君) ただいまお話がございましたように、救急隊員が経験を積んで、その事故現場を見て、自分の所見として救急指令センターに事故者の症状を報告するわけでございまして、救急指令センターにおきましては、一定の病院の病棟、医者の状況、こういうものが一目わかっておりますので、したがって、それに基づいて当然指示しているわけでございまして、問題は、いまの脳外科のお話になりますと、たとえば東京都の救急病院
ただ問題は、非常に重傷の場合、やはり御指摘のようにいろいろ問題がございますので、特に救急指令センターを設けておる大都会等におきまして、たとえば東京消防庁などそうでございますが、指令センターに対して現場から症状を報告いたします。それに対してセンターにおきまして適切なる治療を行なうべき病院の空床状況を把握しております。
この経費は化学車、はしご車、消防艇、ヘリコプター等科学消防力強化及び消防ポンプ自動車、小型動力ポンプ、防火水槽等の消防施設の整備並びに救急指令センター及び消防吏員待機宿舎施設の設置等について、地方公共団体に対して補助するために必要な経費であります。 次に、退職消防団員の報償に必要な経費につきましては、八千五百万円を計上いたしております。
このおもなるものは、ここにあります消防ポンプ自動車等の消防施設の整備、それから、科学車、はしご車、消防艇等の近代的科学消防力の充実、それから無線通信施設の整備、消防吏員の待機宿舎の整備、救急指令センターの整備等がおもなるものでございますけれども、そのほか、火災予防指導普及のための事務費、消防職団員の指導等の経費を含んでおります。 以上でございます。
これが三千万円の減の原因でございまして、残りの一千万円は何かと申しますと、これは救急指令センターの新設に要する経費でございます。救急につきましては、先ほど申し上げましたように、交通事故が起こりました場合にすみやかに患者を救急車で、しかも適当な病院に運ぶことが大切でございます。
この三千万の減はそういうものでございまして、残りの千万につきましては、ここに書いてございますように、救急指令センター、これは簡単に申しますと、中央にセンターを設けまして、交通事故の現場、それから救急車、それから患者を運ぶべき病院等と無電で連絡をとりまして、的確な救急処置をとるためのセンターでございまして、これは現在東京にはできておりますが、今後主要大都市に逐次これを整備してまいりたい。
この経費は、危険物施設の激増、石油コンビナートの発達、中高層建築物の増加等に伴います特殊災害等に対処いたしますために、化学車、はしご車、消防艇、ヘリコプター及び救急指令センター施設の整備に要する経費の一部を、市町村に対しまして補助いたすために必要な経費でございます。 第四は、無線通信施設整備費補助に必要な経費千五百万円を計上してございます。
この経費は、危険物施設の激増、石油コンビナートの発達、中高層建築物の増加等に伴う特殊災害等が発生いたしておりますので、これらに対処いたしますため、化学車、はしご車、消防艇、ヘリコプター及び救急指令センター施設の整備に要する経費の一部を、市町村に対しまして補助いたすために必要な経費でございます。 第四は、無線通信施設整備費補助に必要な経費千五百万円を計上いたしております。
それから第二番目は、救急業務施設の整備でございまして、これは主として消防の関係になります、内容を大きく分けますと二つございまして、一つは、救急指令センターというようなものを人口五十万以上の都市に設ける。
そこで、私どもは、特に大都会等におきましては、ただいま東京消防庁等にございますような救急指令センターを整えまして、これによって常時病院の空床状態等も救急の本部で把握をいたしまして、それによってワンタッチで病院のほうに連絡をする、こういうかっこうをとりたいというので、その関係の施策を今後強力に進める予定でおります。